どうも。
ととのいべやのいまこです。
僕にサウナと出会うきっかけをくれたドラマ「サ道」
【サ道公式HP】
ドラマの雰囲気や音楽、登場人物まで含めて最高のドラマだと思っています。
主題歌を歌う「tempalay」もサウナと同様ドラマきっかけで大ハマりしました。
そんなドラマのロケ地となったサウナ施設は聖地として崇められるほど人気の場所ばかり。
今回お邪魔したのは「サ道2021（シーズン2）」
「東京ドーム天然温泉Spa LaQua」
第2話：憂鬱な朝、銭湯サウナでととのう
「黄金湯」
念願の東京サウナ控えめに言って最高だったので記事にします！
黄金湯
○レトロモダンな下町銭湯
まず東京に降り立って向かったのがサウナ激戦区錦糸町にある「黄金湯」
シンプルな雰囲気の中にも洗練されたデザイン性があってめちゃめちゃオシャレだ。
コンクリに書かれたメニューが可愛いんだよな。
○ピウォオッタミョン チュセヨ
15時半から予約していて着いたのが13時過ぎ、、
お腹が空いていたので近くを散策すると、少し歩いた所にランチ営業している海鮮のお店を発見。
「佃 瀧三郎」
おまかせお寿司9巻（1200円）とランチビール（300円）
全部のお寿司が新鮮でめちゃうま。
特に大トロが口の中で溶けて美味かったな。
これで1200円は安い！
観光客の韓国人の方が隣で食事していたけど、大盛りの海鮮丼をほぼほぼ残していた、、
口に合わなかったのかお腹がいっぱいなのか写真だけ撮って満足なのか理由はわからないけど食べないなら貰えばよかったな。
韓国語で「いらないならください」は「필요 없다면 주세요（ピウォオッタミョン チュセヨ）」らしい。
合ってるかな、、
○1時間早く到着
お腹いっぱいになって黄金湯に戻ったがまだ14時半、、
スタッフさんが「だいぶ早く着いちゃいましたね」と苦笑。
それでも比較的空いている時間帯だったので中へ案内してもらえてよかったー。
行った日は木曜日だったので通常男湯。
番台のDJブースから流れている音楽がかっこよくて、町銭湯じゃないよこのオシャレ感！
壁画は「きょうの猫村さん」作者のほしよりこさんが手掛けているのか。
子供から大人への成長とサウナに入って幸せになることが描かれていて、男湯に描かれている壁画の続きは女湯へと続いているオシャレさ。
週に1回の男湯女湯入れ替えのタイミングで壁画の続きが見れるってサ道の作中でも言ってたな。
○過去一でいい匂いのシャンプー
まずは体を清めて。
シャンプーを少し手に取るとなんじゃこのいい匂い。
「クレイエステ？あとで調べよう」
と思って2秒で忘れていた。
思い出せてよかった。
調べるとサロンにしか置いていないシャンプーなんだな。
シャンプーまでこだわっているのか参っちゃうぜ。
【クレイエステHP】
○いよいよサウナへ
お湯は4種類。（水風呂含め）
気になっていたあつ湯はどれくらい熱いのだろう。
入ってみるとかなり熱い。
でも慣れてくると心地良くなってくる不思議さ。
炭酸泉と薬湯にも浸かっていざサウナ室へ。
リストバンドを付けた者だけが入れる空間。
照明は薄暗く、テレビなし、オートロウリュと入る前からわかっていたけど好きな作り過ぎるんだよな。
15人くらい入れる広さでさほど混んでいない。
上段を確保しゆっくりとサウナを堪能しよう。
静かな空間の中で降り注ぐオートロウリュの音がなんとも心地良く五感を刺激する。
オートロウリュが始まると湿度がかなり上がって熱くなる。
しっかり蒸されたところで水風呂へ。
コンクリートに囲まれた深い水風呂で温度は約 14度。
コンクリのせいかもっと冷たく感じるぞ。
深い。
気持ちいい。
外気浴スペースは上が吹き抜けで昼間の心地よい風が入ってくる。
椅子が低めで足を伸ばして座れてととのえそう。
このタイミングで風呂上がりのビールのことを考える。
待ち遠しいなあ。
長時間のバス移動もあり3セット目で完全にととのった〜。
よし、お風呂上がりのビールをいただきましょう。
○そよ風とカールスバーグ
お風呂から上がって2階に併設されている「コガネキッチン」へ。
ビールが3種類くらいあったかな。
その中でもスタッフさんおすすめデンマークのビール「カールスバーグ」を注文。
グラスが可愛い。
サウナ後のキンキンに冷えたビール。
ビールの違いがわかるような人間じゃないけどなんだか軽くて爽快感があるような気がする。
うん。
気がする。
そよ風に当たりながら飲むビールはまさに至高。
ずっとこの時間が続いても飽きることなく何の不満も起こらないんだろうな。
完飲。
ごちそうさまでした。
○期間限定のピーチビール
黄金湯には1階にもBARがあり、こちらでは期間限定のクラフトビールがいただける。
この時は桃の風味が楽しめる「ピーチビール」
ビールと桃って全然想像つかないけど飲んでみてびっくり。
めちゃめちゃに合う。
ジュースみたいで飲みやすい！
ピーチビールを飲みながら黄金湯のノートを閲覧。
ペラペラとめくっていると見つけた！
サ道の作中に出てくるミロのメッセージ！
見つけることができてよかったー。
サ道聖地巡り黄金湯編これにて終了〜
Spa LaQua
○ふらふらになりながらオアシスへ
東京屈指の観光名所である東京ドーム。
その中にある「Spa LaQua」
黄金湯を満喫した後友人と飲みに行く予定があったので新宿へ。
ほぼ新宿のれん街で牡蠣とタイ料理をいただきました。
（タイ料理のお店）
終電まで盛り上がり友人とはお別れ。
僕は上野にあるサ道の聖地中の聖地「サウナ北欧」に泊まる予定でした。
上野に向かうはずなのに気づいたら何故か巣鴨。
巣鴨？
おじいちゃんおばあちゃんの町？
なんで降りたのかは記憶にございません。
友人といた時は気が張っていたのか普通だったけど、一人になった途端こうなっちゃう。
僕の酔っ払った時の典型的なパターン、、
少し巣鴨の階段で横になり落ち着きを取り戻そう。
新宿よりは落ち着く場所だな。
終電が無くなってしまい、サウナ北欧までは徒歩で1時間ちょっと。
このまま歩くにはちときついかー。
新宿にいれば「マルシンスパ」が近かったけどな、、
あ、Spa LaQuaはどうだろう。
徒歩40分。
酔い覚ましも兼ねて歩くかあ、、
どこまでも歩ける人間だと思っていたけどさすがに遠い。
そして気持ち悪い。
何回もタクシーの誘惑に負けそうになったけどそんなお金は持ってません。
ふらふら歩いてやっと見えてきた東京ドーム。
着いたのが3時過ぎ。
入り口がどこかわからないー。
もしかしてやってない、、？
と思いましたが入り口のエレベーターを発見。
受付を済ましていざ中へ。
○外あかるっ
サウナを楽しみたい気持ち半分、寝てしまいそう半分って感じのまま体を清めてまずはお風呂へ。
お湯に浸かっているとマジで眠くなってきて、このままサウナに入るのは危ないなと思いました。
浴室内にある休憩椅子で座って目を閉じてから眠りにつくまで一瞬でした。
すっぽんぽんで眠りにつき、目覚めると外が明るい。
3時間くらい寝てしまっていたのか。
気分は何故か爽快で風邪をひいた感じも無い。
少し湯に浸かって体を温めてからサウナに入ろう。
サウナは4種類あって僕のいた時間は朝6時くらい。
やっているサウナは中高温サウナヴィレのみでした、、
フィンランドサウナ入りたかったけどまたリベンジします！
中高温サウナヴィレ。
中高温と書いてあるけど入ってみると中々暑い！
10分弱入るとかなりの汗が出てきた。
カタツムリみたいな水風呂。
渦を巻いてずっと冷たい状態がキープされている。
深さもあって気持ちいい〜。
朝からサウナ最高。
浴室内で寝た（気を失ったに近い）けどちゃんとした場所で寝たいなと思い浴室から出てラクーアリビングへ。
閉店時間が迫ってきていてしっかり寝れるのは1時間くらい、、
うわーもっと早く上がって爆睡したかったー。
体感的には2分くらいしか寝てない気がする、、
全部を満喫できたわけじゃなかったけどSpa LaQua楽しめました！
○まとめ
今回の記事は完全に僕の感想が強めになっちゃいました。
念願の東京サウナ大満足。
また遠征しに行きます！
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